2014年06月03日

偽妊娠の話



暑い日が続きますね。



前回触れた、わたしの布団は、ついに3回目の被害に。



捨てる覚悟で思い切って自分で羽毛布団を洗ってみました!



羽毛は固まるんですね。くちゅっとした羽毛の塊が、布団の仕切られた各部屋(意味わかります?)()、数えたら15部屋あるのですが、そこに一つずつ存在しています。乾かしながらほぐす、、、でも干してるとまた下の方に固まる、、、ほぐほぐする、、、この繰り返し。格闘中です。



 



今回はワンコの偽妊娠の話をしてみたいと思います。



ご存知のように、ワンコは、半年に1回の発情(ヒート)を繰り返します。出血が始まって10日くらいで排卵が起こるといわれ、交配適期がその頃です。そして妊娠すると2ヶ月ちょっとで出産を迎えます。そこから授乳が始まるわけですが、妊娠をしていないのに授乳の準備をしてしまう状態を偽妊娠と呼んでいます。



出産に備えてベットを作ったり、おもちゃなどを仔犬にみたててお世話したり、いつもとは違う行動をとることが多いようです。食欲まで落ちてしまうワンコもいます。逆に、そういう行動は全くみせないけれど、おっぱいが出てしまう(泌乳)こともあります。



治療は、子育てしている行動をやめるように仕向ける、気分転換をさせることですが、なかなかすぐにおさまらないケースが多いように思います。時間の経過で自然に治ることがほとんどです。ただし、乳腺に炎症がおきたり、泌乳によって皮膚炎になってしまう場合は薬が必要になります。



また、偽妊娠を繰り返す傾向があるワンコは、人でいう女性ホルモンのバランスが乱れている可能性もあるので婦人科の疾患にも気を付けた方がいい印象があります。



 



 



 



posted by まなAH at 21:07| Dr.ミチコの「ペットの病気」

2014年05月27日

嘔吐について ~ 最終回

最近、うちの若年寄ネコが私の布団の上をトイレに認定したようです。夜、寝ようと思って布団に入ってから気づいたことも(涙)
寝室にもトイレを設置してみるのと、それでもダメなら布団の上にトイレシートを敷き詰める。。。布団カバーのように。。。
梅雨が怖い今日この頃です。
今回は嘔吐の最終回。
吐いてしまったらまずどうする?です。
まず、吐いた内容物を確認しましょう。
液体の場合
@お腹が減っている時間だ、もしくは食べたがっている
A水をがぶ飲みした直後だ、吐いた後も飲みたがる
B24時間以内で3回以上、吐いている
C食欲がない、元気がない
A〜Cは動物病院へ。その間、基本は水も食べ物も与えないで下さい。吐いたときは絶食節水が基本です。ただし、すぐに動物病院へいけない場合は症状を電話でご相談ください。
@は、イヌで多い空腹時の嘔吐の可能性が高いです。食べたものを吐かなければ、空腹時間を短くする工夫をしてみて下さい。食事の時間をずらしてあげたり、回数をふやしたり、です。それでもおさまらなければ動物病院へ。
食べたものを吐いた
@食後15分(目安です)以内に吐いた、細長い形で吐き出される未消化のフード。吐いてもまた食べたがる
A最後に食べてから6時間以上経っているものを吐いた
B草を食べてすぐ吐いた
C異物を食べた可能性がある   
D24時間以内で3回以上、吐いている
E元気がない
C〜Eは動物病院へ。注意事項は上述と一緒です。
@は、ネコで多い食道炎症状です。少しずつ与えて様子をみるか、ドライフードを吐くならウエットフードに変えて少しずつ与えてみて下さい。
Aは、食べ物の消化管通過が遅くなっています。半日くらい絶食させて水を飲ませることから開始してみましょう。吐かなければ少しずつフードも。繰り返し吐いたり、食欲がないときは動物病院へ。
Bは、吐き戻したい行動の一つです。空腹時嘔吐のときにもみられます。食欲があるなら様子を見てもいいでしょう。
このほか、吐いた物に血が混ざる、や、お年寄り、赤ちゃんの場合は絶食は危険なことも多いので動物病院へ。
以上はあくまでもおおまかな目安です。軽症に見える嘔吐症状でも、深刻な病気が隠れていることもあります。また、上述の空腹時嘔吐や食道炎でも治療が必要になることも、もちろんあります。一緒に生活している飼い主様の観察力は診断の助けになりますので、『なんかいつもと違う』と、いったことでも、『こんなことで病院へ行っていいのかな』という時でも、気兼ねせずご相談下さいね。
長々と文字ばかりになってしまいましたが、参考になればうれしく思います。
posted by まなAH at 16:05| Dr.ミチコの「ペットの病気」

2014年05月20日

嘔吐についてB



過ごしやすい季節です。緑の色がまぶしくて、通勤中も電車の窓から緑ばかり目で追ってしまいます。きれいだなぁ。。。



 



さて、嘔吐についての第3回です。



先週挙げた胃腸以外の原因での吐き気について、続きの腎不全からお話します。



腎不全は腎機能が低下した状態の総称です。腎臓は血液から老廃物を尿として体外へ出す役割があります。腎不全により、老廃物が血液中に増えてしまうと尿毒症といわれる症状を引き起こします。この中に嘔吐があります。ただし、腎不全の場合、嘔吐の症状が出る前に、おしっこが全く出ない(急性腎不全)か、多飲多尿といって、たくさん水を飲み、薄くて臭いや色の薄いおしっこを大量にしている(慢性腎不全)状態があると考えていいですので、毎日の尿の量に気を付けてあげてください。



 



そしてホルモン異常。これらは、嘔吐以外の症状から疑うことが多く、必ず嘔吐があるとは限りません。以下に病名と簡単な症状を書いておきます。



糖尿病  多飲多尿 痩せてくる



イヌの副腎皮質機能低下症(アジソン病)  元気食欲がない 中年期の女の子 



ネコの甲状腺機能亢進症  食べてるのに痩せてくる ガツガツしている感じ 高齢



 



他にも腫瘍が引き起こす嘔吐、前庭機能障害(メニエールのような症状といいますか・・・)の嘔吐など本当にたくさんの病気があります。



ただ、きっと皆さんが気になるのは、吐いてしまったときに家ではどうしたらよいか、どのタイミングで動物病院へ行くべきか、ですよね。



次回はそのお話を。。。
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posted by まなAH at 14:30| Dr.ミチコの「ペットの病気」

2014年05月13日

嘔吐について



気持ちの良い季節ですね。外を歩いていると、春の匂いが・・・・



 



さて、嘔吐の続きです。



たいていの原因は胃や腸ですが、他の内臓が悪くても、吐き気はでます。



以下に挙げてみると



 



膵炎



肝疾患



腎不全



ホルモン異常



 



 



これらが原因の場合は検査が必要です。確定診断、もしくは、疑うべき内臓を突き止めるために行うのが血液検査です。年齢、吐き気以外の症状、治療経過などから、血液検査をするべきか判断していくことが多いですね。



 



膵炎はまさしく膵臓の炎症。膵臓は消化酵素を分泌していますが、炎症によって膵臓の消化酵素が膵臓自体を消化してしまうため痛みを伴うことがあります。犬と猫では症状や病態が異なりますが、主な症状は嘔吐、下痢、食欲不振です。膵臓も消化器の大切な臓器ですね。



 



肝臓が悪い時、というのは中毒、肝炎や胆管炎など。肝臓の役割の一つに、体内の毒物の解毒機能があるため、それらの毒物が分解されないと、神経症状や吐き気の症状がでます。そして、肝臓でも胆汁という消化酵素をつくっています。これは、胆管経由で腸へ流れます。膵臓からの消化酵素も膵管経由で腸へ流れるので、胆管肝炎は腸炎や膵炎から起こることもあるといわれています。猫ではこれらの3つの炎症が同時に起こっていることあるのです。うーん、辛そう。



 



今回はここまでに。



来週も続きます。
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posted by まなAH at 13:09| Dr.ミチコの「ペットの病気」

2014年05月06日

嘔吐について

皆さん、連休は楽しめましたか?



今回からは嘔吐(吐き気)についてのお話です。





「吐いてしまった」は、割とよくある症状の一つではないでしょうか。吐く姿をみるのは辛いですよね。とても苦しそうだし、回数が増えると、電解質異常(体の水分のイオンのバランスが悪くなる)や脱水の症状でぐったりしてきます。



実は、嘔吐の症状がある疾患は山のようにあるのです。何が嘔吐の原因になるか、その診断によって、治療もそれぞれです。





その前に、吐出について少し触れておきます。食道が原因で吐き戻す場合は吐出という言い方をします。嘔吐とは区別をしていますが、同時に起こっているケースもあり、判別が難しいこともあります。未消化なものが細長い食道の形で吐き出されます。胃まで食べ物が到達していないので、消化液の色はついていません。吐く前の前兆(お腹がヒクヒク動く)がなく、突然吐き戻す!みたいな印象が強いです。食後あまり時間が経過しないで吐くことも特徴です。食道の炎症、狭窄(一部が狭くなる)、巨大食道症(食道が太く、食べ物を胃に送る食道の動きが悪くなる)などが原因で出る症状です。





では、嘔吐について。





まずは胃炎です。多いのは朝方に液体を吐く症状。朝食前に、です。黄〜茶色っぽい場合は十二指腸液が逆流することによる胃炎を起こしています。食欲もあり、そのあとに、食べても、それを吐くことはありません。食事の時間を工夫してあげると改善することもあります。悪化すると食欲低下や血が混ざったものを吐いたりします。





緊急性があって診断を遅らせてはいけないものが、腸閉塞、消化管穿孔です。前者は、消化管の通過障害(渋滞)と、後者は消化管に穴が開いている場合。これらは、治療までの時間が長引くほど症状が悪化し、手術や、内視鏡での処置をしないと命に関わります。



症状はとにかく、吐く、です。消化できないものが詰まる場合は、腸の細いところ、小腸で詰まってしまうことが多いです。その他、腫瘍などが大きくなって消化管を詰まらせてしまうことがあります。通過できないわけですから口から入ったものは、水でさえも、すべて口から吐き戻されます。吐き気止めや点滴をを行っても、症状に改善はありません。消化管穿孔の場合は発熱などもみられます。吐く回数がかなり多く、ぐったりしてきます。こうなると、口から何も入れていない状態でも吐き続けることもあります。とても辛い症状です。





口から入れたものがちゃんと下から出ているか(便が出ているか)?



吐いてるなら、100%吐くか?液体なら吐かないか(通過できるか)?



消化されているものを吐いているか?



食後何時間で吐いてしまうのか?





根掘り葉掘り聞いてしまうのは症状に診断のヒントがあるからなのです。じっくり聞きますよ〜
耳























嘔吐は次週も続きます。
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posted by まなAH at 16:11| Dr.ミチコの「ペットの病気」

2014年04月22日

ワンコのかゆみの強い疾患 最終回



かゆみの強い皮膚疾患シリーズ最終回



 



今日はマラセチア症です。マラセチアというカビ(真菌)が原因です。カビといっても皮膚糸状菌症のカビとは違い、酵母で、元々皮膚に常在しています。これは先週書いた毛包虫と同じですね。症状の特徴はかゆみと赤み。膿皮症のようなかさぶたやニキビのようなブツブツはでません。皮膚が脂っぽく、フケが出たりします。好発部位は首から胸にかけての部位(前胸部)、脇の下(腋窩)、内股、手足の先です。



膿皮症や脂漏性皮膚炎に併発することが多く、アトピー性皮膚炎でも治療の重要なポイントになります。検査は皮膚表面のベタベタしたところをテープやガラス板にくっつけて、顕微鏡でマラセチアを確認することですが、検出できたマラセチアの数と赤みやかゆみ症状が相関しないこともあり、治療して症状の変化をみる場合もあります。 治療は抗真菌剤の入ったシャンプーや内服薬を使って行います。また、マラセチアが好む脂やフケ(角質)を取り除く作用のある薬用シャンプーで効果がみられることもあります。



マラセチアは外耳炎の原因にもなります。湿ったベタベタした環境が好きなのですね。ネコさんでは外耳炎はありますが、マラセチア性皮膚炎はみたことがありません。



 



さて、最後まで読んで下さってありがとうございます





















ここで、今回は、わたくしの力作、マラセチアさんのイラストを添えておきますね。こんな感じです。
マラセチア.png



posted by まなAH at 14:02| Dr.ミチコの「ペットの病気」

2014年04月15日

ワンコのかゆみの強い疾患 2



まだ、朝晩は冷えますね。毎日着るものに迷う季節です。





今日はワンコのかゆみの強い疾患の続きです。





まずは毛包虫症。これはニキビダニ、アカラス、デモデックスとも呼ばれているダニが原因です。細長くて短い足を持ち、卵はなんときれいなレモン型をしています。皆さん、見たくなったら調べてみて下さいね。実は人の皮膚にもいるといわれています。いつのまにか一緒に生活しているんです。毛穴がス・ミ・カ




このダニは他のワンコからうつるものではありません。元々皮膚の毛穴にいるものが異常に増えてしまい、治療が必要になる、という状態が毛包虫症と考えて下さい。原因は皮膚のコンディションに関わるものから全身性の病気等、以下に例を挙げてみると、





若齢犬(皮膚のバリア機能が十分でないために発症します。患部が局所的、かつ箇所が少ない場合は、成長につれて自然治癒することもあります)



ホルモン異常



悪性腫瘍



肝臓疾患



感染症



高齢犬



免疫異常  等





炎症があるので赤くなり、そしてフケが出ることが多いです。検査は毛を抜いたり、スクレーピングを行って毛包虫を検出し、駆虫薬を使っていきます。治療は長引くことが多く、基礎疾患(上に挙げた毛包虫が増えてしまった原因)の治療が必ず必要になります。ただし、基礎疾患が不明であったり、治せない病気の場合もあるので、少しでも症状(かゆみや炎症)を抑えてあげることが治療の目的になります。毛包虫は根絶する必要はないのです。症状が出なければよいと考えます。私たち人を含む生き物に寄生していて、宿主(人やワンコ)側にとって何か恩恵はあるのか?興味深いですね。必要だからいる、とは思いますが・・・。毛包虫の味方、専門家に話を聞いてみたいところです。ちなみに次の膿皮症でも、毛包虫が出てくることが多いです。そして、ネコさんでは非常に稀な疾患です。







そして次は膿皮症。これは非常に多いのではないでしょうか。原因は細菌感染によるもので、ここでは、表面性膿皮症、表在性膿皮症について書いておきます。



表面性膿皮症は、正に皮膚の上、表面で細菌が増えることによるものです。湿度が高い環境や、自分で舐めたり齧ったりこすったりすることが原因になったり、皺の間、毛が薄く皮膚同士がこすれる部位(脇の下、内股、おしり周り、皮がたるんだお腹の中央の縦のライン等)に発症します。要はジメジメして細菌が増殖しやすい環境(部位)です。シャンプーや、患部を清潔にすることで改善がみられますが、抗生剤の飲み薬が必要なこともあります。





表在性膿皮症は、毛包(毛根の周り)や皮膚の下の表皮(一番浅いところ)で細菌が増殖する状態です。ほとんどの原因菌はブドウ球菌で、これもワンコ同士でうつるものではありません。ニキビのようなポツポツ(赤や白)ができて、大きくなって広がったり、大きめのかさぶたがあちこちにできることもあります。短毛種では、毛が立ちあがっているところを触ってみると、かさぶたができていて気づくこともあります。治療は抗生剤の内服ですが、炎症が治まってからもしばらく内服を続けることが大切で、最低でも2週間以上必要なことが多いです。皮膚が油っぽい(脂漏性)体質のワンコに多く、(書くのは心苦しいですが、)再発することがほとんどです。再発までの期間を長引かせることが、治療目標となります。薬用のシャンプーを使ったり、シャンプーの頻度を増やしたり、というところです。うまく付き合っていく病気です。そして心配なのは、最近、耐性菌の出現がみられることです。細菌だって負けてばかりではないようです。
ちなみにネコさんではほぼないと考えてよいでしょう。





今回は字ばかりですみません。



来週はマラセチア症と続きます。もう少しお付き合いくださいね。


by はやせ



posted by まなAH at 14:51| Dr.ミチコの「ペットの病気」

2014年04月08日

ワンコのかゆい話



皆さん、桜は満喫しましたか?やっぱり春はいいですね。

今日はワンコのかゆみの強い皮膚病のお話です。お時間のある時に読んでみて下さい。


まずはノミアレルギー。文字の通りノミの寄生によるアレルギー反応のことです。ノミに刺されてかゆいのはノミの唾液によるものといわれています。そして繰り返し刺されることによってアレルギー性皮膚炎を生じると、背中、特に腰のあたりを中心に激しくこすったり、毛をむしったりする行動がみられます。皮膚には小さなかさぶたのようなものがみられ、ノミの糞(砂粒みたいなもの)や走るノミをみつけることも。重度になると皮膚を齧ってしまうこともあり、患部がベタベタ、赤くなって毛が抜けてきます。書いてるだけでかゆくなってきました・・・。

ノミ駆除の薬で治療しますが、完全にかゆみがひくまで1週間以上かかることもあります。でも、ちゃんと治る病気ですのでご安心を。これはもちろんネコさんでもあります。症状と治療は同じです。ちなみにこれは、イヌノミの頭のアップです。よく見てみて下さい。ちょっとかわいく見えるのはわたしだけでしょうか?

犬ノミ♀.jpg出典 weblio イヌノミ







 
 次は疥癬(カイセン)。これはかなりかゆいです。ダニ(ヒゼンダニ・ツメダニ)の寄生が原因です。フケやかさぶたが出ることが多く、好発部位は耳の周り、肘、膝、お腹あたりです。ノミアレルギーが春〜秋にかけて多いのに比べて疥癬は季節を問わず発症します。ステロイドでかゆみの改善がないようなときに疑います。
患部のダニを検出するスクレーピング(皮膚を引っ掻く)検査が必要ですが、なかなかみつからないケースもあり、診断が難しいケースも多いです。治療をしてみて反応をみる、なんてこともあります。


ヒゼンダニの中には耳に寄生するのもいるんです。もちろんかゆくて、耳垢がたっぷりでます。

皮膚でも耳でも治療には1ヶ月くらいかかります。

こちらもネコさんでもあります。ただし、ワンコほどかゆみが強い印象はないです(耳ダニ以外は)。頭〜首にかけて症状が出ることが多く、外で生活しているネコさんに見かけることが多いです。皮膚が黒く、分厚くなり毛が抜けてかわいそうな顔になります(涙)。一度見たら忘れられない症状です。


今回はここまでに。来週は毛包虫症、膿皮症と続きます!

by はやせ



posted by まなAH at 19:54| Dr.ミチコの「ペットの病気」