2013年03月09日

黄砂と花粉とPM2.5

 
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       5日、中国甘粛省山丹県で発生した大規模な黄砂の嵐(共同)


 少し大気が濁っていますね・・・黄砂到来でしょうか?

 飼い主さんから「犬の花粉症を起こしますか?」「くしゃみがとまりません」「PM2.5、犬は大丈夫ですか?」との問い合わせが増えてきました。

 動物に「花粉症」という診断名はありませんが、大気中を飛んでいる微粒子が体に与える影響や防御機構は人も犬猫も同じです。大気が汚れればそれに対処しようとして、涙を流して防御し、涙が増えると鼻水も増えます。鼻から吸い込んだ微粒子をブロックするために鼻水やくしゃみがでます。

 人はマスクとサングラスでいくらか防げますがお散歩中のワンちゃんは予防が難しいのが実情です。

 散歩後に体に付着した汚れをふき取る、目薬で目と鼻を洗い流すなど、できることを心がけてあげてください。また、予防として、散歩前に洋服を着せて帰宅後すぐ脱がせるのも有効ですし、アレルギー防御のローションでふき取ってあげるのも良いと思います。

 症状が出た場合は、放っておくと、アレルギーを発症することもありますので、早めにご相談ください。 

 → こんなのもあります 
犬用サングラス♪

 黄砂とPM2.5についてはこれからますます悪化することが予想されます。藤沢市内では測定されていませんが、茅ヶ崎・平塚の情報を元に、各個人で外出を控えるなどの予防が必要かと思います。

 PM2.5の環境基準値は平成21年に1日平均35μg/m3と決められていますが、すでに藤沢近隣では20〜30の数値が測定されています。国からの注意喚起は基準値の2倍(70μg/m3)を超えた時なので、かなり高濃度になった場合のみということになります。

 

 これはあくまでも私個人の意見ですが、朝一番の測定値が50を超えたら、子供やワンコは外出を控えた方が無難かと思っています。放射能の時もそうでしたが、通常でない事態が起きた時に、アバウトに基準値の底上げをする国の体質に少々不信感を感じています。子供もワンコも自衛ができません。私たち大人が守ってあげなくては・・・。 by 下田利恵




 

 
 
  
posted by まなAH at 09:09| 災害の備え