2016年01月30日

ミニチュアダックス

先日、ついにイソヒヨドリさんを携帯カメラにおさめました。通勤で出会うこと数回。いつも何故か線路にいます。
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初めて見た時には、なんてきれいな鳥さん、と思ってしばらく立ち止まってしまいました。帰宅して本で調べたらイソヒヨドリの雄に認定されました。あまり激しく動かないのでいつか…と思っていましたが2年近くかかってしまいました。あとは年に1回会えるかどうかのカワセミを私の携帯におさめたい!と思っています。でも、カワセミは動きがちょこまかしてるんですよね。私には無理かなぁ。
さて、ダックスに多い病気第二弾です。
今回は身近な病気。診察室ではよく遭遇するものです。
外耳炎、膿皮症、歯肉炎です。
ダックスは垂れ耳です。耳の穴が露出していないので蒸れやすくなるといわれています。細菌やカビの仲間が繁殖しやすい環境になってしまい、外耳炎になります。これは余談ですが、耳道(耳の穴から鼓膜までの通り道)は意外と太い(広い)んです。ですので耳掃除はやり易いですね。逆に耳道が狭いのはポメラニアン。いつも耳をのぞきながら、心の中で(耳、ちっちゃ!)と突っ込みを入れています。いえいえ、ポメさん達に罪はありませんし、かわいい耳なのです。
そして膿皮症。皮膚が赤くなったり、ぶつぶつができてかさぶたになったりします。間擦部といって皮膚同士がこすれやすいところ、わきの下や、太ももの内側の付け根、おなかの真ん中の皮膚が少したるんでこすれるところ、女の子では陰部の周りなどにでやすいです。また、手足の指の間に炎症が起こることも多いですね。
歯肉炎は年齢とともに進行していきます。ダックスは歯がしっかりとしていて大きい(吻が長いのできれいな歯並びの子が多いですね)特徴があります。食べかすが歯垢となり、歯石が形成され、歯と歯茎の境目に炎症を起こして歯周病になっていきます。これは、歯の周囲の骨を溶かしたり、歯の根っこに膿がため込んだりします。また、鼻炎の原因にもなり得ます。そうです。歯の根っこは鼻腔ととても近いので、そこに細菌がたまると鼻炎になってしまうのです。麻酔下で抜歯をした際、泣きたいくらい鼻血が出てくる事態、たいていの獣医は経験しているはずです。 

これらの3つは、ダックス以外でも多い病気です。そして3つとも繰り返すことが多く、治療をしても、一度治っても、またなってしまうことがほとんどです。季節や年齢も影響します。うまく付き合っていくべき病気と考えて、早めの治療を心がけたいものです。そして、歯肉炎については予防が大事手(チョキ)若い時から歯磨きの習慣を是非!そして中年でも、今が一番若いぴかぴか(新しい)、と思って楽しく歯磨きできるといいですね。時間がかかっても、5年後のことを考えて習慣づけることが大切です。

byハヤセ

posted by まなAH at 12:00| Comment(0) | Dr.ミチコの「ペットの病気」
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